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ピンズ製作実例:No.1018 SLC12ピンバッチ

【会社・団体名】明知鉄道株式会社

  • オリジナルピンバッジ製作実例|明知鉄道株式会社 様

※上記の写真は原寸大ではありません。

ピンズ(ピンバッジ)データ
材質
工法スタンププレス
着色ソフトエナメル
メッキ
サイズ32mm

ピンズの工法についてはこちら

※ピンズ(ピンバッジ)には、さまざまな材質と工法の組み合わせ(仕様)がございます。デザインと材質・工法の組み合わせ等の仕様設計については、ベテランの担当者が的確にコンサルティングしております。

No.0816160
1704-A08岐阜県

ローカル鉄道の姿を借りた販売ピンズで地元の魅力を広くアピール

鉄道フリークにとって実際の車輌に装着されていたパーツなどは、「超」が付くほどの「お宝」といえるコレクターズアイテムですが、当社が今回のご用命で製作させていただいたオーダーメイドピンズは、それらに堂々と仲間入りさせてもらえそうな仕様となりました。ご依頼主は過去に何度かご縁のあった岐阜県恵那市の明知鉄道株式会社様。その際の対応やコスト・品質などが評価され、再びご用命をいただいたオリジナルの販売グッズは、「SL」のナンバープレートをモチーフにしたマニアックなデザイン。名前を聞いただけで心躍る作品は「SLC12ピンバッチ」です。

昭和60年11月に当時の国鉄が民営化されたことで、第三セクター方式の鉄道として発足・開業した明知線は、「恵那」と「明智」を結ぶ全長25.1kmのローカル線。駅と路線の漢字が異なるのは国鉄時代の名をそのまま継承しているためです。金メッキで縁取りされた黒いプレートに、同じ金メッキ仕上げで入った6つの字は、蒸気機関車の形式を指す「C12」と、製造された順番を意味する「244」。ナンバープレートをかたどったピンズを作ろうと思われたのは、「SL」に因んだグッズのバリエーションが欲しかったことと、この番号が固有のものだからとのことでした。

小型で可愛らしい「C12」はファンに大人気のSL。同社でも車掌車を連結した「C12」が明智駅の構内を走行する「SL乗車体験」を開催しています。完成品は恵那・明智の両駅に加えてこうしたイベントでも販売され、500円という価格やかさばらないこともあって一番の売れ行きだとか。購入者は鉄道好きの男性が中心で年齢層は30~70才代。もちろんご家族連れにも大変喜ばれていて、バッグや帽子に着けたり大切に保管したり、のどかな鉄道旅行の楽しい思い出が詰まった記念品として、小さなバッチが活用されています。
(ピンズファクトリー談)

関連サイト:

明知鉄道株式会社 >>

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