【会社・団体名】日本医療情報学会医療情報技師育成部会
※上記の写真は原寸大ではありません。
ピンズ(ピンバッジ)データ | |
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材質 | 銅合金 |
工法 | スタンププレス |
着色 | 無色 |
メッキ | 金orニッケル |
サイズ | 14mm |
※ピンズ(ピンバッジ)には、さまざまな材質と工法の組み合わせ(仕様)がございます。デザインと材質・工法の組み合わせ等の仕様設計については、ベテランの担当者が的確にコンサルティングしております。
No. 0512108
1612-A06東京都
当社が承るオーダーメイドグッズには繰り返しご用命いただくものも多く、東京都文京区に事務局を置く日本医療情報学会医療情報技師育成部会様が、過去に同一のデザインでご依頼下さった「医療情報技師認定証バッジ」と、「上級医療情報技師認定証バッジ」もその1つに数えられるアイテムです。今回の追加製作は上級医療情報技師用の金メッキではなくニッケルメッキのタイプ。完成品は医療情報技師として認定された方に贈られます。
当社が選ばれたのは他の医療系団体でも多彩な実績があったため。バッジを授与される「医療情報技師」は、同じ名称のシステムを取り扱う技術者で、能力検定試験の合格が認定の条件です。スタンププレス工法の使用により、3段階の凹凸で表現されたのは、組織名と活動を示す7つの英文字に、医療情報技師に求められる資質を指す3つの「C」。メッキの持ち味を生かしたメタリックな仕様が、14mmサイズのバッジに優れた品質と視認性を与えました。
能力検定試験が行われるのは年に1度で、受験者は約5000人という桁外れの数。上級医療情報技師の場合、受検資格は医療情報システム関連の業務に携わって5年以上の経験値を持つ人で、試験は一次・二次に分けて実施されます。用途が「医療情報に関わる専門技師」であることの証とあって、合格者は受け取ったバッジを普段から身に着けているそうで、中には学術大会などで着用している人も見られるとのことです。
このバッジが生まれた最初のきっかけは、認定事業が10周年を迎えたのを機に、認定の証を表して意識の向上を図るため。「認定」という名の名誉をもたらすオリジナルバッジの誕生に、「最終的に小さくモノトーンで収まり、上品に仕上がった」と、ご担当者様も大変ご満足そうなご感想を述べて下さいました。目標に向かう道のりが険しいほど、達成した時の喜びは大きいもの。バッジは厳しい試験に挑む皆さんを今後も応援し続けます。
(ピンズファクトリー談)