最新ピンズレターのご紹介
ピンズが付いたイラストカードにメッセージを添えたグリーティングカード。それがピンズレターです。
ピンズファクトリーではこのピンズレターを夏と冬の年2回製作して、
日ごろお世話になっているお客様にお礼状として送らせていただいています。
2024年夏に製作された最新のピンズレターをご紹介いたします。
※ピンズレターのプレゼント応募は終了いたしました。
2024年 夏
動物たちの気球は風に乗ってどこまでも飛んで行けそうですが、現在、世界一周を成功させている気球は熱気球(バーナーなどで加熱して比重を小さくした空気を利用)とガス気球(同じ温度でも空気より軽い水素やヘリウムを利用)の長所を併せ持つロジェ気球だけだそうです。
過去のピンズレターのご紹介
2000年の冬から、イラストレーターの吉沢深雪さんにデザインしていただきました。詳細では、カードのイラストとピンズのデザインについて、作品ごとのコンセプトやエピソードを吉沢深雪さんの一問一答式のコメントをご紹介しています。また一部ではピンズレターをお受け取りいただいたお客様のコメントも一緒に掲載しています。是非、ご覧ください。
2019年 冬
雪だるまになったねこのサンタさんが一際目をひく今回のピンズレターは、動物たちの雪合戦がテーマ。近年、競技としても人気のスポーツ雪合戦は出場選手7名のうち4名がフォワード、3名がバックスの2つのポジションで戦い、雪球の大きさは直径6.5~7cm、1セットに使用できる数は90個という制限があるそうです。
2019年 夏
今回、イラストレーターの吉沢深雪さんが描いて下さったのは、森の木陰で大きなたらいに水をはり、昼下がりの水浴びをゆったりと楽しんでいる動物たち。ちなみに、スズメは砂浴びと水浴びの両方を行う珍しい鳥と言われていますが、カラスやムクドリのように羽にアリを擦りつけたり這わせたりする蟻浴(ぎよく)を行う鳥もいるそうです。
2018年 夏
今回のピンズレターは草野球がテーマですが、日本を代表する夏の風物詩「全国高等学校野球選手権大会」の熱戦が繰り広げられる球児たちの舞台“阪神甲子園球場”は、1924年8月1日に完成しました。この年が十干十二支の最初の年である甲子年(きのえねのとし)という60年に1度の縁起の良い年であることから、甲子園大運動場(現・阪神甲子園球場)と命名されたそうです。
2018年 冬
靴下にプレゼントを入れるサンタクロース伝説の起源になったと言われる聖ニコラウス。その命日である12月6日に、子どもに贈り物をする習慣が生まれ、ドイツ、オランダ、スイスなどのドイツ語圏の国々の子どもたちは、いまでも12月6日に小さなプレゼントをもらっているそうです。
2017年 夏
今回は日本の夏の風物詩である「海辺のスイカ割り」の風景を、イラストレーターの吉沢深雪さんに描いていただきました。 スイカ(西瓜)は中国の西方から日本に伝来した瓜とされるためこの名称が付いたそうですが、その原産地は熱帯アフリカのサバンナ地帯や砂漠地帯です。
2017年 冬
今回は、ヨーロッパだけでなく近年日本でも見られるようになったクリスマスマーケットをイラストレーターの吉沢深雪さんに描いていただきました。寒い屋外でのクリスマスマーケットに欠かせない「グリューワイン」は、ワインにシナモンなどの香辛料とオレンジ、レモンの輪切り、砂糖を加えて温めた飲み物です。
2016年 夏
可愛らしいねこの絵で人気のイラストレーター吉沢深雪さんにデザインいただいた今回の夏のピンズレターでは、水辺に佇む石造りの風車に花畑が広がる爽やかな風景を描いていただきました。空には鳥達が気持ちよさそうに飛び、動物たちはマリーゴールド(キク科)の花畑を囲んで写真を撮ったりスケッチしたり、思い思いに楽しんでいますね。そんなグリーティングカードには今回、マリーゴールドの花束を持ったかわいらしいねこのピンズがセットになりました。
2016年 冬
2016年 冬のピンズレター、今回はクリスマスにプレゼントを運んでくるサンタクロースを一目見たい!と子どもなら誰でも願い、想像を巡らせるクリスマスイブの情景を、イラストレーターの吉沢深雪さんに描いていただきました。サンタクロースのモデルとなったのは4世紀に実在した司教聖ニコラウス。枕元に靴下を下げる風習は、彼が貧しい家族を助けるために金貨を煙突から投げ入れ、暖炉に干してあった靴下に入ったというお話に由来しているそうです。