DV防止のアピールにピンズ | オリジナルピンバッジ製作 PINS FACTORY (ピンズファクトリー)

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DV防止のアピールにピンズを!

DV(ドメスティック・バイオレンス)防止を訴えるアイテムとして、ピンズ(ピンバッジ)が相次いで製作されているという記事が、読売新聞に掲載さ れました。

ピンズは、メッセージや主張をアピールするのに手軽で最適なアイテムです。ピンズファクトリーでは、今までに数多くのメッセージ性の高いピンズを製作しております。

今年(2007年)は、DV防止法の改正時期にあたります。DV防止の活動をされている団体様や、活動を支援されている企業様の、より高いメッセージ発信やPR活動のお手伝いを、ピンズファクトリーができれば幸いです。

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(ヨミウリ・オンライン 2007年3月8日付記事より)

ピンバッジでDV防止

売り上げを民間「避難所」に

女性や子どもへの暴力防止を訴えるピンバッジが、市民グループや民間企業によって相次いで作製されている。

今年は配偶者暴力防止・被害者保護法(DV防止法)の改正時期に当たっていることもあり、小さなバッジを身に着けることでこの問題への理解と支援を、と呼びかける。売り上げの一部は民間シェルター(一時避難所)の運営資金などに充てられ、間接的な被害者支援にもつながっている。

2月中旬、東京都内でDV防止法の改正について話し合う市民グループの集会が開かれ、胸元に様々なピンバッチを付けた女性が集まった。同法は2001年に成立、被害者保護の枠組みができ、DVが犯罪であるという認識は広がった。一方で、被害者が殺害されたり子どもが巻き添えになったりする深刻な事件は後を絶たず、被害者の自立支援策の不足や加害者対策の不備、民間シェルターの財政難などが問題となっている。そこで、より多くの人の理解と支援を求め、ピンバッチなどを活用したPR活動が盛んになってきた。

全国各地の52か所の民間シェルターで作るNPO法人「全国女性シェルターネット」は昨年秋、白地に紫のリボンをあしらったボタン大の「パープルリボンピンバッジ」を作製した。パープルリボンはレイプや暴力の被害者を中心に、アメリカで始まった暴力防止の運動のシンボル。身に着けることが、家庭や地域、学校などから暴力を根絶したいという意思表示になる。

同ネットでは、各地のシェルターのスタッフらが身に着けているほか、希望者には1個300円で販売し、原価との差額をシェルターの活動資金に充てている。

鳥取県の民間シェルター「みもざの会」もパープルリボンをデザインしたピンバッチを作製した。各地のシェルターに原価で配布し、希望者には1個400円で販売する。こちらも原価との差額を活動資金として活用する。同会代表の安田寿子さんは「暴力を根絶したいという同じ思いを持つ人に、このバッジを身に着けてほしい」と話す。

一方、化粧品専門店チェーン「ザ・ボディショップ」が作っているのは、白いデイジーをモチーフにした鮮やかなブルーの「ピンバッジ デイジー」(1個210円)。同社では昨年1月から家庭内の暴力根絶を訴えるキャンペーンを行っており、ピンバッジなどキャンペーン商品の代金の5%を民間の「FTCシェルター」に寄付している。

シェルターの一つで「パープルリボンピンバッジ」の作製にかかわったNPO法人「ウイメンズハウスとちぎ」代表の中村明美さんは「多くの民間シェルターが財政難で、立ちゆかなくなっている。ピンバッジを購入し身に着けることで、被害者を支援してほしい」と話している。

( 2007年3月8日 読売新聞)

ピンバッチでDV防止

※写真のピンズは、当社で製作したものではありません。

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