“卒業”は、お子様はもちろん、親御さんや学校にとっても大きな節目となるセレモニーとなります。
一生に一度のメモリアルシーン、その門出を彩る記念品として、多くのお客様にオーダーメイドピンズが選ばれています。
ラ・サール学園 様ご製作 「卒業記念品」
卒業を祝うための記念のアイテムと言えば、学校側から卒業生にあてた「はなむけ」という形で贈られるイメージがありますが、国内屈指の進学校として各地から学生が集まる鹿児島市小松原のラ・サール学園では、同校の生徒を持つ保護者の皆さん総意の下、お世話になった校長先生をはじめとする担任・副担任の先生、寮や学校事務室の方々に、心を尽くした「卒業記念品」が進呈されました。 感謝を込めた特製ピンズの記念品は寄付金付きの主旨に賛同された多くの方々からご購入をいただき、受験校ということもあってセンター試験後から私立大学入試前までに全国の卒業生のもとへ郵送で届けられました。 一生に一度のメモリアルシーンを彩る記念品は、父兄の皆さんや先生方にも大変喜ばれ、校長先生は卒業式の当日、紋章のピンズを付け卒業生を見送られたとのことです。
学校法人専門学校 東洋美術学校 様ご製作「卒業記念ピンズ」
学校法人専門学校東洋美術学校様は、デザイン&アートの専門学校として60年の歴史があり、その卒業生へ贈る記念品として、2001年より毎年ご製作いただいております。 卒業記念ピンズには、学校名、卒業年を入れ、グリーンをベースに毎年違うモチーフを組み合わせてご製作されています。モチーフは何でも良いというわけではなく、卒業記念ということで「卒業」のイメージにつながるものを採用されているとのお話です。 2007年は従来のデザインとはイメージを一新し、シンプルなハートをモチーフに赤いラインストーンを5つ配置されました。このデザインには「美しいものを愛する気持ちをいつまでも持ち続けて欲しい」というメッセージが込められており、5個のラインストーンには「五感」という意味が込められています。
都立武蔵高等学校・附属中学校PTA 様ご製作 「第1期卒業記念ストラップ」
2008年に附属中学校への生徒受け入れが開始され、今年、第1回の卒業生を送り出された都立武蔵高等学校・附属中学校PTA様にご製作いただいたのは、制服のブレザーボタンをモチーフにした「第1期卒業記念ストラップ」です。 出来上がったストラップは、実際のボタンよりはやや小さめの大きさで、学年カラーの緑で仕上げたベースに金色の文字が入り、卒業記念に相応しい品の良いデザインとなっています。他では出せない本七宝の品質が評判となり、卒業生の分だけでなく、ご自身の分も購入される保護者の方もいらしたとのことでした。
日野市立七生緑小学校PTA 様ご製作 「校章ピンズ」
平成20年4月1日に2つの小学校が統合され、第1回目の卒業生を送り出すにあたり記念品を作ることになった日野市立七生緑小学校PTA様より承ったのは、卒業記念の為の校章ピンズです。 校章のモチーフは、学校内で野鳥が多く見られることから七生の「七」を青い鳥に見立て、七つの黄色い丸は児童や教職員・保護者の「やさしく、かしこく、たくましく、温かく、厳しく、明るく、楽しく」という願い、緑の葉が七生丘陵の自然を表すなど、多くのメッセージが込められた象徴的なデザインとなっています。 “いつまでも色あせることのない大切な思い出”と、“これから訪れる未来への輝く希望”を、色々な意味を持つ形の中にそっくりそのまま収めて仕上げられました。
水戸第一高等学校34組 様ご製作「卒業記念バッジ」
3月の卒業式を目前に控えた水戸第一高等学校34組様がクラスの卒業記念として製作されました。 配色はクラスの皆さんで熟考の末、「エネルギッシュで目立つ色」として、赤・青・黄色・緑を選び、「2011」、「34」、「Victory is ours.」の文字は英語が得意な男子生徒さん、文字の大きさや配置はデザインの得意な女子生徒さんが担当された合作です。そうした34組様全員の思いは、カットアウトが美しく、金属線に力のあるスタンププレス工法のバッジに結晶し、受験シーズン突入前の12月に「(受験を)クラスが一つのチームとなって乗り切る為のシンボル」として、生徒さんたち全員に配られました。 担任の先生と生徒さんたちの思いが、ギュッとつまった特別なバッジとなっています。