可愛らしさ、親しみやすさで愛され、ご当地の広報的ポジションを務める「ご当地キャラクター」のピンズは現在、多くのお客様にご製作いただいています。最近ではご当地キャラクターと、チャリティー活動やリボン運動が結びついたピンズのご製作を承ることも。
そんな多方面にご活用いただいている、ご当地キャラクターピンズをご紹介します。
年齢や性別に関係なく大評判なキャラクター「くまモン」のくまモンバッチ&ストラップ
やんちゃで好奇心旺盛な愛嬌者のキャラクターをモデルにした、ご当地仕様のオーダーメイド作品はバッチとチャームの2バージョンで、ストラップタイプは早くも完売してしまったとのお話をいただいております。年齢や性別に関係なく大評判となり、熊本県の色々な魅力を多くの人々に伝えるという大切な役割を確実に果たしてくれているとのことです。
自然豊かな村を小さなキャラクターピンズで大きくPR
一般公募で誕生したキャラクター「うるのすけ」は、村の鳥として親しまれている「こまどり」で、名付け親は売木村文芸祭実行委員の方々です。今回、ピンズを作るきっかけとなったのは男性の方たちからの要望だそうで、元々スーツを着用する公式の場で使えるものを考えていらしたのだとか。 名産のミョウガ・トマト・トウモロコシに村鳥を組み合わせた「うるのすけ」は、まさに売木村を象徴するようなキャラクターです。
赤い羽根共同募金への協力に繋がる販売用キャラクターピンズ
入善町共同募金委員会様より、啓発グッズとして「赤い羽根&ジャンボ~ル三世PINS」をご製作いただきました。 かわいらしい入善町のPRマスコットキャラクターにゅうぜん王国の王様「ジャンボ~ル三世」と赤い羽根がコラボしたピンズは1個500円で販売され、売上金は全額赤い羽根共同募金への寄付金として扱われ、地域の福祉団体やボランティアグループに助成されているとのことです。
今治市を全国にアピールするご当地キャラクター、バリィさんをピンバッヂへ
造船とタオルと焼き鳥の町、今治市に本社を置き、従来の紙に加えウェブ媒体にも対応した企画立案・商品・ノベルティグッズ等の提案・開発を行う総合印刷会社様より承ったのは、ご当地キャラクター「バリィさん」をモチーフにした、「バリィさんオリジナルピンバッヂ」です。バリィさんグッズの数々を展開されている同社様が、お得意様やバリィさんを熱烈に応援して下さっている方向けのプレミアム商品としてピンバッヂをご製作いただきました。
観光都市しがらきの魅力づくりを推進するマスコットキャラクター「ぽんぽこちゃん」をピンバッチに
“ほっとする信楽”を合言葉におもてなしの心で観光都市しがらきの魅力づくりを推進されている滋賀県甲賀市の信楽町観光協会様からご製作をいただいたのは、ご当地のマスコットキャラクター「ぽんぽこちゃん」をモチーフにしたピンバッチです。 モチーフとなったキャラクター、タヌキの女の子「ぽんぽこちゃん」は、信楽焼で有名なタヌキの置物を象徴するキャラクターとして誕生しました。幅広い年代に愛され、街の活性化や観光誘致に大いに貢献している様子です。
偉大なる戦国時代の「剣聖」塚原卜伝にちなんだオーダーメイドアイテム
オリジナルグッズの企画・製作・販売をなさっているHappy Egg+様よりご製作を承ったのは、偉大なる戦国時代の「剣聖」塚原卜伝にちなんだオーダーメイドアイテムです。負け知らずの卜伝にあやかった商品を検討された結果、「勝負のお守り ぼくでんピンバッチ&ストラップ」が出来上がりました。 鹿島神宮そばの「鹿嶋人ギャラリー」で販売され、ご当地キャラクターのオリジナルグッズは購入者からの評判も良いとのお話をいただくことができました。
人々への乳がん診療に関する啓発と地域PRの両方に貢献
乳がん検診の啓発と診断技術に関する研究をされている島根乳房診断・技術研究会「チームマンモ」様よりご依頼をいただいたのは、「しまねっこピンクリボンPINS」です。 島根県のご当地キャラ「しまねっこ」と乳がん撲滅を訴える「ピンクリボン」を、神話の国らしく「天女」の姿になぞらえピンクのリボンの羽衣をまとった可愛らしいピンズとなりました。 乳がん診療に関する啓発と、地域PRの両方に貢献できることを願っております。
大垣市のマスコットキャラクター「おがっきぃ」をPRする販売用ピンバッジ
大垣観光協会様よりご製作を承ったのは、大垣市のマスコットキャラクター「おがっきぃ」のピンバッジです。おがっきぃは、大垣市にゆかりの深い松尾芭蕉がモデルとなっており頭巾には柿と大垣市の花サツキが飾られ、左手の水は水の都大垣市を表現しています。おがっきぃにはポロシャツや子ども用Tシャツ、ボールペンなどのグッズがあるそうですが、大垣観光協会様では新たなアイテムとしていつでもどこにでも手軽に付けることができるピンバッジをご製作いただきました。
復興支援団体への寄付を目的に製作されたピンバッジ
「かいち」くんは、四日市市の重要文化財「大入道」と四日市市のキャラクター「小入道」をベースに、四日市市消防職員協議会の職員で画伯と言われる腕前の方がデザインされたものです。名前も職員から募集し、四日市(よっかいち)に由来した「かいち」くんと命名。今回は、震災を風化させないためとチーム四日市の活動支援を目的に、この「かいち」くんをモチーフにしたピンバッジをご製作いただきました。
テイスト違いで製作された6タイプのピンズは地元のPRで大活躍
「あいづじげん」は、福島県会津美里町のPRや、誘客の目的で開発したご当地キャラクターです。合併で生まれ変わった町を「卵」になぞらえて、「創生」をイメージしたものだとのこと。「じげん」は同地で生誕したと言われる「天海僧正」の諡号。漢字で書くと「慈眼」です。 出来上がったピンズは地元のPR事業に携わる方々の背広やジャケットを彩り、期間限定運行のSL内で会津若松から乗車した人に配られて好評をいただけた、とのお話をいただく事ができました。
職員自ら胸に付けて公式キャラクターのPRを図るためのピンズ
1年を通して温暖な亜熱帯気候の島で白い砂浜が続くトロピカルアイランド奄美大島にある奄美市の公式キャラクター「コクトくん」のPRを目的にピンズのご依頼を頂きました。「コクトくん」の名前の由来は、奄美群島に生息する国の特別天然記念物「アマミノクロウサギ」と奄美市の特産「黒糖」から。当初市の広報紙だけに登場していましたが、現在ではイベントチラシに掲載され、着ぐるみとしても活躍中です。世界自然遺産登録を目指す同市では、職員の方々が「コクトくん」のピンズを付けることで公式キャラクターのPRを図りたいとのことです。
いたるところで出会える「名物」をピンズにして地元のPRに活用
素朴で可愛らしい伝統工芸品になぞらえて、観光PRに活用されるオフィシャルバッジと、「ちょっとしたお土産」の二役を担うグッズとしてご製作いただきました。「温泉とこけしの街」として有名な鳴子温泉郷の癒し系マスコットを、25mmサイズのピンズに仕上げた「なる子ちゃん」ピンバッジ。頭部がはめ込み式になっている「鳴子こけし」は、首を回した時の「キュッキュッ」という音が特徴です。 まさに鳴り物入りとなった完成品は組合スタッフや市役所の方々など、観光に関わる方々が着用し、皆さんからは「かわいい」と上々の評判をいただいているとのことです。
地元のPRを担うピンズのモチーフは城下町に住むカワイイ「侍」
まちなか活性や地元のPRを行っている栃木県佐野市の「まちづくりNPO法人」特定非営利活動法人COCOA様よりご製作を承ったのは、「さのまるピンズ」です。争いごとや事件を「まーるく」解決する「さのまる」は、頭に乗せたラーメンどんぶりで「侍」をイメージしているとのことです。 完成品はCOCOA様がFacebookで運営される「さのまるショップ」を始め、要望を受けて道の駅「どまんなか たぬま」や佐野市物産会館などでも販売されているそうです。
産地PRのために生まれた国指定伝統工芸品のキャラクターピンズ
歴史ある高岡銅器の製造販売を生業とし、数少ない金属鋳造産地の一員として、文鎮からブロンズ像の製作まで多様な企画に対応されている高岡市の株式会社ニューズ・インターナショナル様を窓口とした高岡銅器協同組合のお土産研究会様よりご製作を承ったのは、組合事業の成果で生まれたキャラクターを具現化し、産地PRに活用するためのオリジナルピンズ「ほのおのど~きくん」です。 鋳造工程で欠かすことのできない「火」をモチーフにデザインされた製品は、赤黒白の配色が金メッキに映え、可愛らしくも目を引く作品に仕上がりました。