周年記念ピンバッチ製作実例特集 | PINS FACTORY

「PUDDING 50th ピンズ」は、1962年の発売以来、お子様から大人まで今も愛され続ける、モロゾフ株式会社様の洋菓子作りのこだわりが詰まった代表的なスイーツ、カスタードプリンの発売50周年を記念して製作されたメモリアルピンズ。以前同社様の「創立80周年記念ピンバッジ」を製作したご縁で、この度も当社をご指名いただきました。ピンズのモチーフは思わず微笑んでしまいそうな可愛らしいキャラクター「プリーナ」。モロゾフ株式会社様のカスタードプリンをイメージしたオリジナルキャラクターは、大阪を拠点に活躍するイラストレーター寺田順三氏によるものです。キャンペーン期間中は様々なツールやプレゼントのモチーフとして登場し、皆様に笑顔を届けました。

支部の名誉会員や本部役員、バーテンダー協会会員の方々とともに、小池百合子議員なども顔を連ねた式典は過去に例を見ない大規模なもので、記念品を作られるのも実はこれが初めてとのことでした。プラケースにセットされたピンズとストラップは盛大に執り行われた祝賀会の席で配布され、受け取った皆さんからも非常に喜ばれたそうで、スーツに付けてピンズを活用されている方もいらっしゃるとか。

周年告知と記念キャンペーン用として、3パターンの仕様で完成したピンズは、「コピック」と「コピックスケッチ」、「コピックチャオ」をモチーフに、ポップな絵柄とお洒落な色使いで、「コピック」ファンならずとも欲しくなるような作品。商品に同封されたハガキをお送りいただいた方に、抽選でプレゼントされるほか、店舗での販促グッズとしても使用されます。また、キャンペーン終了後には、ネットでの販売も計画中だとか。デザインを手掛けられた会社のデザイナーさんが、「コピックファンが喜んでくれればとがんばりました」とおっしゃる言葉どおり評判も高く、お客様にも大変喜ばれているとのことです。

今回ご紹介する「川越市市制施行90周年記念ピンバッチ」は、川越で封筒・名刺等の紙製品や、オリジナルの川越おみやげグッスの企画・販売をされている株式会社ナカシン紙商様が、大正11年の市制施行より90周年という記念すべき年を迎える川越市の祝賀ムードを盛り上げ、江戸の風情を今に伝える歴史が生きる町、小江戸川越のPRに一役買おうとご製作されました。26mmのピンバッチに詰め込んだモチーフは、「蔵造り」、「時の鐘」、そして川越まつりの花形「山車」など、どれも小江戸川越を連想させるものばかり。山車のみを色付けしてインパクトを持たせ、対照的に蔵と時の鐘は金メッキをあしらったゴールドの凹凸のみで表現することで、平面的なピンバッチに遠近感が生まれ、小江戸川越の風景を切り取った絵葉書のような華麗な仕上がりに。

兵庫県神戸市東灘区に本社を構え、洋菓子の製造・販売を中心に喫茶店やレストランも営業されるモロゾフ株式会社様よりご製作を承ったのは、記念すべき創立80周年をお祝いするアニバーサリーピンバッジです。スーツや販売員の制服にも手軽に装着できることが、ピンバッジをお選びいただいた理由とのことです。 モロゾフ株式会社様の伝統を感じさせるコーポレートカラーのブラウンをベースに金色で「80th」と「Anniversary」の文字が入った記念ピンバッジと、真っ赤なハートが印象的なバレンタイン仕様の記念ピンバッジの2パターンをおつくりいただきました。

全国に地区本部を置き、日本におけるバーテンダーの資質向上と調酒に関する正しい知識の普及を目指している、社団法人日本バーテンダー協会関西地区本部様よりご製作依頼をいただいたのは、70周年記念式典にて来場者に配布するための「70周年記念ピンズ」です。黄金に輝くシェイカーと、カクテルグラスに見立てた「70」の数字が組み合わさった、美しいピンズが完成しました。ピンズのシルエットは、国際バーテンダー協会のロゴの一部であるシェイカーがモチーフとのことです。 カウンターの中、華麗なパフォーマンスを見せるバーテンダーの胸に、金色のピンズがきらめいている姿が目に浮かぶようです。

東京都中央区の株式会社鉄鋼会館様より承ったのは、創立50周年と開業45周年に際し、職員と委託業者の方々が装着して心を1つにするオリジナルグッズ「鉄鋼会館創立50周年ピンバッジ」です。 ご担当の方が手掛けられたというデザインは、鋼材を表す形に「IRON STEAL」の「I」と「S」、そして新たなスタートとさらなる飛躍を願い、羽をあしらった「50th」のロゴが配置され、シックで透明感のあるピンバッジとなりました。

株式会社東京ベイホテルズ様の経営される東京ディズニーリゾートオフィシャルホテル、　東京ベイホテル東急様よりご依頼をいただいたのは、「開業20周年記念オリジナルピンバッジ」です。従業員がユニフォームに装着し、一丸となってゲストへの周知や記念の年に取り組む目的で誕生しました。 モチーフはプロの方が起こされた開業20周年の記念ロゴで、清潔感の漂う白のベースにレインボーカラーを用いた繊細で鮮やかなピンバッジとなりました。

茨城県ひたちなか市に本社を置くひたちなか海浜鉄道株式会社様が、同社の運行する「湊線」の99周年にあたり、販売用に製作されたのは、湊線開業99周年記念グッズです。 記念品が企画されるメモリアルイヤーの多くは、5年や10年という区切りの良い数字ですが、100周年の大きな節目を間に挟み、3年連続でグッズ作りをお考えのお客様より、第一弾となる99周年の作品を承りました。 ピンズ・ショートストラップ・ネクタイピンの3仕様が揃った記念グッズはお客様から大好評で、鉄道ファンだけでなく女性のお客様の購入も目立ち、まとめ買いする人や制服に装着する社員の方もいらしたとのことです。

中京綜合警備保障様は、この度、創立40周年記念事業の一環としてオリジナルデザインの記念ピンバッチを製作されました。記念事業のスローガン「信用・規律・誠意・強力」のもと、社員が一体感をもって40周年を迎えることを目的にピンバッチをご製作いただいたとのこと。 デザインにはコーポレートブランドのロゴを使用し、白地にコーポレートカラーである青と黄色のロゴが映える、爽やかなイメージのピンバッチとなりました。

ユーノス・マツダの小型スポーツカー「ロードスター」を愛する人たちが集まり、レース、ツーリング、イベントへの参加などを楽しむ趣味のクラブであるRoadster Owners Club Over Forty’s様よりご製作を承ったのは、15年の歴史をシンプルな仕様と確かな品質で仕上げたオリジナルの記念グッズ「15周年記念ピンズ」です。 お世話になった方々とメンバー様に配布されたとのことで、好評だった赤いタイプに続き紺色がすぐに追加発注され、メンバー限定の販売用にも関わらず既に品薄の状態だとのお話をいただく事ができました。

一般的なピンバッジを構成するパーツは大きく分けて3つ。洋服の襟元やバッグなどに装着するための「針」と、それを受け止めてしっかり固定するアタッチメント、そしてピンバッジの本体とも言える「プレート」です。仕様や品質などで選ばれるのが針とアタッチメントなら、デザインや仕上げの色使いが反映されるのはプレート。オーダーメイド製作ではこのプレートに個性が表れますが、今回のピンバッジは存在感の点で突出した作品となりました。