ピンバッジで穴を開けずに付けられる留め具とは?

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ピンバッジを穴を開けずに付けるには?

穴を開けずに付けるには?

ピンバッジを付けるとどうしても穴が開いてしまいます。PINS FACTORYにも「穴を開けずに付けられる留め具はありますか」とよくお問い合わせをいただきます。ピンバッチを付けたいけど大切な衣服や持ち物に穴を開けたくない。そんな方におすすめの留め具(アタッチメント)をご紹介いたします。 また、それぞれの留め具(アタッチメント)で製作した製作実例をご紹介いたします。

マグネット

マグネットは近年、「穴が開かない留め具」として需要が高まっています。特に女性用のスーツのジャケットに付ける留め具として選ばれています。

鉄のプレートやマグネット同士で生地を挟んで留め付けるため、衣服に穴を開けずに装着できます。マグネットで挟める場所であればどこでもつけることができるのもマグネットの魅力です。

マグネットはサイズによって様々な形状があります。 PINS FACTORYでは基本的に「カバー付きマグネット」を使用しています。マグネットに金属のカバーがついているため、着脱しやすい仕様となっています。

マグネット画像
マグネット

マグネットで付けた画像
マグネットの付け方

マグネットでの付け方 

マグネットで製作したピンバッジ

実例:No.1080 コンテスト入賞記念品

株式会社インフォテイラー様よりご依頼をいただいたピンバッチ。 服に与えるダメージを考慮して社内で入念に検討いただいた結果、マグネットが採用されました。

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マグネットの磁力に関して

マグネットのご提案をすると必ず聞かれるのが「マグネットって落ちないですか」というご不安です。 マグネットは「絶対落ちません」ということはできません。針とは違い布を金属プレートとマグネットで挟んでいるだけなので、ピンバッチを付けて動いているうちにマグネットがズレてしまうと落ちる可能性があります。また、同じマグネットでも薄い生地に付けるよりも厚い生地に付けた方が磁力が落ちるためピンバッチは落ちやすくはなります。そのため、PINS FACTORYでは落ちにくくなるように工夫をしています。

マグネットは厚みが厚いほど、サイズが大きいほど磁力は大きくなります。 PINS FACTORYでは一般的なピンバッジのマグネットタイプよりも厚い3mm、またサイズはピンバッジのサイズにあった直径10mmの仕様を標準で使用しています。

●マグネットの外れにくさを検証しました! 

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クリップ

マグネットと同じく、「穴が開かない留め具」として需要が高まっている留め具がクリップです。
クリップも生地を挟むだけですので、穴を開けずに付けることが可能です。マグネットですと磁力の影響を考慮し、留め付ける人や場所を気にする必要がありますが、クリップですとその心配がないため、挟めればどこでも付けることが可能です。片手で簡単に着脱できるのも魅力です。また、生地を別のパーツで挟む必要もないため、留め具(キャッチ)を落として失くしてしまうという心配も、動きによって外れて落ちてしまうという心配もありません。

クリップは様々な呼び方があります。
・ミニタイバー
・ワニ口クリップ
・ミニクリップ

クリップ画像
クリップ

クリップで付けた画像
クリップの付け方

クリップの付け方動画 

クリップで製作したピンバッジ

実例:No.1142 60周年記念ピンズ

株式会社いちたかガスワン様よりご依頼をいただいたピンバッチ。 社章との併用やスーツを傷めないようにという配慮からクリップが採用されました。

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クリップの注意点

クリップは付ける方向が固定されるため、どこにどのように付けるかを想定して留め具の位置を決める必要があります。 襟に付ける想定で左側にクリップを付けると、胸ポケットに付ける時に向きが変わってしまいます。

スーツの襟に付ける想定で留め具を付けると → ワイシャツのポケットに付ける時に向きが変わってしまう

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因みに…

同じデザインで針式、マグネット式など留め具を替えて製作することは可能?

可能です。
特に社章製作のご依頼を頂く際に「男性用はタイタック、女性用はマグネット」と同じデザインのピンバッチの留め具を替えてご注文をいただくこともあります。 お客様のご用途に合せて留め具を替えて製作させていただきます。 まずは「どう使いたいか」をお伝え頂きましたら、営業担当(クライアントパートナー)が最適なアドバイスや製作のご提案をさせて頂きます。

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