ピンズデザインコンテスト第9回 最終選考 | オリジナルピンバッジ製作　PINS FACTORY (ピンズファクトリー)

【作品の説明】

家族をひとつの大きい優しい円で表現しました。包み込むお父さん、お母さん、その温かさの中でこそ浮かぶ子どもの笑顔。ひとつひとつ円の形は違いますが、でも、そんな家族の絆を想って制作しました。

【受賞コメント】

「この度は、大変すばらしい賞をいただきまして、どうもありがとうございました！とても驚き、とても嬉しく感じております。ピンズのデザインを考える際、今回のテーマであった【団欒】の大切さを、自身自身改めて感じることができました。その、大切に感じたあたたかさなどが、ピンズを見ていただいた方に少しでも伝わったなら幸いです。また、また、青木氏とデハラ氏からコメントをいただけたことも、大変嬉しく、光栄でした。今回は、本当にどうもありがとうございました。」

【審査員コメント】

・青木克憲さん
「アウトラインを荒削りというか、ざっくりした表現にしているのとは対象的に目や口などは、優しいすんなりとした線で表現している。とても見た目はシンプルなモノに見えるが、
線の表現を変えて表しているところなどから、とても考えられ、まとめられた、バランスがとても良い作品になっている。
輪郭をそれぞれ荒くしたことで、お父さん、お母さん、子ども、3つのパーツを１つずつにの個体の集まりとして感じさせることにシンプルであるが成功している。
また優しいすんなりとした線でそれぞれの表情を上手く表現出来ている、大賞にふさわしい作品だと思いました。」

・デハラユキノリさん
「暖かみを感じるデザインでシンプルに家族を表しているところに好感を持ちました。」

【作品の説明】

住宅の窓から漏れる灯りと笑い声を聞くと、幸せな家庭だと感じることが出来ます。そんな日常の一場面をデザインとしました。

【受賞コメント】

この度は佳作に選んでいただきありがとうございます。この作品は私自身が思い浮かべる幸せな団欒の風景をそのままデザインにしたもので、審査員の方々やWeb投票に参加していただいた方々に共感を持っていいただけたことが、何よりも嬉しいです。実際にピンズになるとどうなるのかとても楽しみです。大変貴重な経験をありがとうございました。

【審査員コメント】

・青木克憲さん
「シンプルで、わかりやすく、ピンズにしてみたいと素直に思った作品。ピンズとしての表現も幾つか考えられそうで、
小さく作っても格好良さそう。出来上がったら、是非、一つ欲しい。」

・デハラユキノリさん
「シルエットだけで表現しているところと少しエッジを感じるイラストに唸りました。」

【作品の説明】

「団欒」といえば、「こたつにみかん！」です。でも、ありふれたものにならないように描きました。誰かがこれを通じてあったかい気持ちで「団欒」を思い起こしてくれたらうれしいな～と思いながら。

【受賞コメント】

「佳作に選んでいただいてうれしいです！ありがとうございます！！これからの自身の作品作りの励みになります！「団欒」という言葉が世界言語になればいいな～！世界が平和になりそう☆」

【審査員コメント】

・青木克憲さん
「表情などの再現が厳しそうではあるが、良い具合に大きさを設定すればピンズにできそう。みかん顔やボーダーのシャツ〈湯呑にもみえる〉がユーモラスであり見ていて楽しい。」

・デハラユキノリさん
「キャラが立っていて何ともいえないおかしみがありました。」

【審査員コメント】

【青木克憲さんコメント】
今回の作品群の中で、多かったモチーフがコタツと猫。その両方を使って、バランス良くアイデアがあってまとめられている、なごめる作品。