社会貢献活動
“ピンズがつなぐ絆プロジェクト”
概要
東日本大震災にて被災された皆様及びご関係者の皆様に、心よりお見舞いを申し上げます。未だ日本全体が激動の中にあり、経済活動の停滞による被害を受けられているお客様も多いことと思います。ピンズファクトリーへのご依頼につきましてもイベントの中止による影響などを受けました。その反面、震災の復興への各種活動で使用するチャリティー関係等のピンズのお引き合いを多くいただくようになりました。人と人とのつながり(“絆”)や社会貢献への関心が高まる中、メッセージ性のあるピンズが“団結の象徴”や“誓いの象徴”として有効と考えていただいているように推察しております。このような状況をふまえ、当社のロジスティクスセンターがある茨城県潮来市が被災地となっていることもあり、今も避難生活を余儀なくされている多くの方々のために、ピンズファクトリーでできることは何かとスタッフ全員で考えました。その結果、微力ではありますが、2011年4月~2012年3月の期間、東日本大震災の復興に関連したピンズを製作した際の売上の5%を、義援金又は支援金として寄付させていただくことに致しました。ピンズファクトリーはこのピンズを持つ皆さま一人一人のご意思として受け止めて、以下の団体を通じて寄付金をお届けいたしました。
- ・特定非営利活動法人 ワールド・ビジョン・ジャパン(支援金:2011年12月31まで)
- ・社会福祉法人 中央共同募金会(義援金:2011年9月30まで、支援金2013年3月31日まで)
- ・日本赤十字社(義援金2011年9月30日まで)
※上記団体のいずれかのご選択は、東日本大震災の復興に関連したピンズの製作をご依頼されたお客様のご意思を尊重。
寄付金ご報告とごあいさつ
2011年4月~2012年3月の期間中に該当するピンズをご発注いただいた結果、寄付金の合計が37件、¥447,359となりましたことをご報告させていただきます。この企画にご支援、ご賛同いただけた皆様には謹んでお礼を申し上げます。
“起き上がり小法師ピンズ”
“起き上がり小法師”は、福島県会津地方に古くから伝わる七転八起の縁起物とされています。これを“復興への願い”の象徴としてピンズを製作いたしました。今回、東日本大震災の復興に関連したピンズをご注文されたお客様には、ピンズファクトリーがそのお客様のご意思に協働させていただきました証に「起き上がり小法師ピンズ」を進呈いたします。
※期間中に2回以上のご発注をいただいた場合はこちらを進呈いたします。
本来、“起き上がり小法師”は家族の人数より1個多い数を買って、家族が増えることを願うと言われています。被災地の復興を願う大きな家族として、ご注文いただいたピンズを持つ人が一人でも増えて意思がつながると良いですね。
ピンズ単体の画像はこちら
東日本大震災にて被災された皆様へ ~ ピンズファクトリーができること
東日本大震災にて被災された皆様、ご関係者の皆様に心よりお見舞いを申し上げます。
今、私たちは水や電気が普通にある暮らし、家族や友人がいることのありがたみを感じ、人が自然に生かされ、周囲の人たちに支えられていることに気付かされました。
そして、被災地で助け合って前に進もうとしている人たちの姿に感銘を受け、「自分も何かしたい。人のために役に立ちたい!」と思っている人がたくさんいます。
私たち一人一人にできることは小さなことかもしれません。それでもお互いを思いやる気持ち、一歩踏み出して人に関わる勇気こそが、いつかまたみんなが笑顔で暮らせる未来をつくると信じます。
そしてピンズファクトリーは、人と人をつなぐ『ピンズ』の製作を通じて、皆様の“思い”を少しでも後押しできればと思っております。
PINS FACTORY